2019-05-09 第198回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
○永原参考人 冒頭申し上げましたとおり、私どもは、まず法規制は望ましくないということが大前提でございますので、インターネットに規制をかけるべきだということを言っているわけではありませんので、ここはぜひとも、そんなことは放送事業者の役員が言っていい性格のものではございませんので、ここはくれぐれも誤解なさらないようにしていただきたいと思います。
○永原参考人 冒頭申し上げましたとおり、私どもは、まず法規制は望ましくないということが大前提でございますので、インターネットに規制をかけるべきだということを言っているわけではありませんので、ここはぜひとも、そんなことは放送事業者の役員が言っていい性格のものではございませんので、ここはくれぐれも誤解なさらないようにしていただきたいと思います。
まず、永原参考人から代表して十五分以内で御意見をお述べいただき、その後、委員からの質疑に対し参考人各位にお答え願いたいと存じます。 なお、発言する際はその都度会長の許可を得ることとなっております。また、参考人は委員に対し質疑することはできないこととなっておりますので、あらかじめ御承知おき願いたいと存じます。 御発言は着席のままでお願いいたします。 それでは、永原参考人、お願いいたします。
最初に、永原参考人にお尋ねをいたします。 私は、志賀原発事故直後に発電所にお邪魔をいたしまして、いろいろ事故の報告聞かせていただきましてありがとうございました。このたび事故調査報告が出まして、要約版でありますが、それを拝見させていただきました。結論を言いまして、納得できないところがやっぱり多々あると、こういうふうに思っております。
現在の経営陣は問題を明確にして、そしてこの改ざんがもう二度とないように徹底的に行われることが私は最大の責任だと考えるわけでございますけれど、北陸永原参考人、この点についてはどういうふうにお考えかということをお聞きしたいと思います。 そしてまた、私はこれはお願いでございますが、いろんな方からお話をお聞きしまして感じますのは、今もう日本的に原子力発電所で働く方々のモチベーションが落ちている。
今、永原参考人からはるる御説明あったわけですが、ここで石川参考人にお伺いしたいと思います。石川先生はこの解析の分野では世界でも最高と言われている方でございますが、幾つか質問させていただきたいと思います。 まず最初に、今お二人の参考人の話の中で、福島第一の三号機は即発臨界はなかったという勝俣参考人のお答えがありました。先生は、これはなぜ福島の第一の三号機は即発臨界にならなかったとお考えでしょうか。
○永原参考人 お答えいたします。 八年前当時、志賀の発電所の現場の方でこれを隠しておったということについて、先生の方から、もしこれを公表しておれば法規上問題があったのかということでございますけれども、私は、これは法規上の問題はなかったものというふうに感じております。
○永原参考人 当社の場合、ただいま社内的な処分につきましては検討している最中というふうに御理解賜ればありがたいと存じます。
○永原参考人 申しわけございません。安全協定上、そういう決めがあったかどうか承知しておりません。ただし、二カ月後に予定しておる志賀二号機の着工、これにつきまして、二カ月前に事故がわかった場合に、地元合意形成上は当然、二号機の着工は延期と申しますか御破算というか、そういう事態になったであろうことは容易に想像できます。
それから、今回の方法では、研究歴を五年以上というふうにおやりになりましたが、先ほど永原参考人からもお話しがありましたように、私はこの研究歴の評価というのは非常にむずかしいと思う。ただ五年という年数で決めてしまうというのはどうか。本当にできるのかなということですね。特に、人文科学と自然科学との間では少し違うのじゃないか。
〔委員長退席、理事田沢智治君着席〕 もう一つは、先ほど永原参考人もお話しになりましたけれども、学協会をどのように今後整理されるおつもりなのか。また、研運と学協会とはもともと無関係にできておりますので、それらの整理統廃合もしなきゃならぬですね、研連の。
まず、永原参考人の御経歴といいますか、どういう学会に属され、また日本学術会議とのかかわり、そんな点について最初にお話しいただきたいと思います。